吉徳ひな祭俳句賞

吉徳ひな祭俳句賞 2012年入賞作品

第二十八回「吉徳ひな祭俳句賞」は、おかげさまで応募総数四千六百四十五句の投句をいただきました。
この中から、一般の部十二作品、ジュニアの部十に作品を、選者 黒田杏子先生によって選出させていただき、ここで発表させていただきます。

【選者吟】

  • 庵主さま卆寿雛の日なりけり

    寂聴先生

  • 母の句を語る桃の日三姉妹
  • 雛飾る羅馬に茶室しつらへて

    黒田 杏子

一般の部  入賞12作品・応募総数1,890句 (敬 称 略)

【最優秀賞】

  • 雛仰ぎ遂に初めて立ち上がる

    松下 弘美(四九歳 塾講師)兵庫県神戸市

【一席】

  • 六十年妻と歩みて雛祭る

    藤井 定雄(八七歳 無職)東京都葛飾区

【二席】

  • 雛見るとゆっくり時が流れてく

    石野 祐美(高一)東京都・日本橋女学館高等学校

  • 忘れない雛とあなたの美しさ

    関谷 亮一(五五歳 会社員)埼玉県川越市

【三席】

  • 見ていると心華やぐお雛さま

    前田 リナ(二八歳 コンビニ・パート)福岡県北九州市

  • 訪問看護まずひな飾るお手伝

    有賀 昭七(七九歳 無職)愛知県名古屋市

  • ひな飾る母の瞳がお雛さま

    斉藤 みや子(七八歳 主婦)愛知県愛西市

【四席】

  • 雛家族今年も絆深まりぬ

    豊口 卓(六九歳 無職)福島県いわき市

  • 雛飾る平和な春への願い込め

    上原 翔吾(二四歳 大学院生)京都府京都市

  • 雛飾る空の綺麗な日を選び

    増井 章子(四三歳 アルバイト)三重県伊勢市

  • 雛の間の心ほぐるる祖母の唄

    川俣 チヨ(七十歳 無職)北海道留萌市

  • 人垣に背伸びして見る古代雛

    石川 幸子(六七歳 無職)山形県酒田市

ジュニアの部 入賞12作品・応募総数2,755句(敬称略

【最優秀賞】

  • ひなまつりみんなあつまれたのしもう

    まさご さくら(小二)東京都・葛飾区立幸田小学校

【一席】

  • おひな様何回見ても美しい

    杉山 愛莉(中二)東京都・日本橋女学館中学校

【二席】

  • 被災者に雛人形を届けたい

    蔵田 有希子(中一)埼玉県・小川町立欅台中学校

  • やっと来た楽しい楽しいひなまつり

    岸田 一輝(小三)兵庫県・篠山市立今田小学校

【三席】

  • おひなさまみんなに笑顔を配ってる

    高山 優作(小五)兵庫県・篠山市立大芋小学校

  • ひな祭りひな人形見てもつきぼう

    福嶋 希(小六)愛媛県・八幡市立松陰小学校

  • おひなさま光で春をよんでいる

    石田 い大(小三)長野県・高森町立高森北小学校

【四席】

  • 東北を元気に変える雛人形

    柴田 大(中三)青森県・むつ市立脇野沢中学校

  • ひなまつり今日も今年もがんばるぞ

    齋藤 梨々佳(小四)東京都・葛飾区立幸田小学校

  • おひなさまかざったまんま流された

    鈴木 愛実(小三)宮城県・女川町立女川第二小学校

  • ひなだんを見るたびみんなニッコニコ

    水野 遥(中一)東京都・江東区立深川第四中学校

  • おひなさまわたしの心も笑ってる

    中野 愛菜(小六)兵庫県・篠山市立城北小学校

黒田杏子先生 総評(直筆)

 
 
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