吉徳ひな祭俳句賞

吉徳ひな祭俳句賞 2017年入賞作品

第三十三回「吉徳ひな祭俳句賞」は、おかげさまで応募総数4,763句の投句をいただきました。
この中から「一般の部 12作品」「ジュニアの部 12作品」の計24作品を、選者・黒田 杏子(くろだ ももこ)先生によって選句させていただき、ここに発表させていただきます。
【第三十三回「吉徳ひな祭俳句賞」入賞作品一覧の PDFはこちら

【選者吟】

  • 雛の間 雛の句座と なりてゐし
  • 雪深ければ蔵座敷雛あかり
  • お形見と なりし豆雛 貝雛

    黒田 杏子

一般の部 入賞12作品・応募総数1,992句(敬称略)

【最優秀賞】

  • 金星の現れたる窓辺雛飾る

    喜田 明子(八八歳 無職)兵庫県南あわじ市

【一席】

  • まだ生きて ゐたいと飾る 雛かな

    丸山 智慧子(六五歳 無職)新潟県上越市

【二席】

  • ひなの前 ひそかに思う 夢語る

    田村 今日香(十八歳 高三)東京都・日本橋女学館高等学校

  • 金色の 光の中に 雛立てり

    山岸 正昭(五六歳 自営業)山形県山形市

【三席】

  • 見習はむ 雛の絶えざる ほほゑみを

    遠藤 玲奈(三三歳 家庭教師)東京都文京区

  • 開島百三十年の雛飾り

    曽根 新五郎(六一歳 農業)東京都新島村

  • ひな祭 輝いていた 何もかも

    小林 綾那(三七歳 派遣社員)福岡県福岡市

【四席】

  • 慶びの とき授かりて 雛の家

    森住 一義(六七歳 無職)東京都八王子市

  • 雛の家 辞してまことに 細き月

    井上 美保子(五五歳 ヨガ講師)愛知県名古屋市

  • 喜びて 雛の隣で 眠りけり

    高原 郁子(四五歳 主婦)埼玉県さいたま市

  • 子の笑顔 泣き顔雛 すまし顔

    荒木 久子(七三歳 無職)神奈川県横浜市

  • 雪洞の ほろ酔照らす ひなの宴

    木俵 奈美(五四歳 会社員)高知県高知市

ジュニアの部 入賞12作品・応募総数2,771句(敬称略)

【最優秀賞】

  • おひなさま じっとしてるよ かはいいな

    むら木 ゆら(小一)東京都・葛飾区立幸田小学校

【一席】

  • おひなさま きれいにかざって おまつりだ

    半田 琴子(小五)栃木県・宇都宮市立富士見小学校

【二席】

  • おひなさま 本当はずっと 見ていたい

    小林 加奈(小四)群馬県・板倉町立東小学校

  • 家中が 笑顔たえない ひなまつり

    溝口 遼太(小四)兵庫県・篠山市立城北畑小学校

【三席】

  • ひなまつり 私と母は 着物きる

    カプロス 直美(中一)米国・ワシントン日本語学校

  • おひな様 みんな笑顔にする魔法

    中村 大治郎(中一)青森県・むつ市立むつ中学校

  • ひなまつり すごいたのしみ はやくこい

    かねやす たいが(五歳)新潟県・長岡市 恵和保育園

【四席】

  • 甘酒で ほほ染めている 祖母と母

    青木 楓朱(小六)青森県・女川町立女川小学校

  • 雛飾る母の背見続け十五年

    赤月 紗英(中三)東京都・開智日本橋学園中学校

  • ストーブで 家族もひなも 暖まる

    福島 一輝(中一)埼玉県・小川町立欅台中学校

  • ひな祭り 家族の団欒 作り出す

    宮城 陽奈(十四歳)東京都・小野学園女子中学校

  • ひなまつり みんなたのしい ワクワクだ

    押田 柚禄(中二)東京都・江東区立第二亀戸中学校

黒田 杏子 先生 総評(直筆)

 
 
 
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