吉徳NEWS

明治神宮人形感謝祭

  人形文化を深く愛する人々、人形界を支える企業人、および一般社団法人日本人形協会を中心として組織されている「人形に感謝する会」(会長:北白川慶子) では、お手元の古くなったり壊れたりした人形をどうしても捨てられずにいる方々に代わって「人形の魂をお祓いして感謝の気持ちを込めて納める(お別れする)」お祭りとして『明治神宮人形感謝祭』(実行委員長:山田德兵衞)を毎年秋に開催しています。
  このお祭りは“楽しく、やさしく、美しく”の心を大切にした「人形納め」として平成元年(1989年)10月に始まり、以来10月の神宮恒例行事、また東京の秋の風物詩として定着しています。

公式ホームページ http://ningyou-kanshasai.com/

第29回開催日:平成29年10月15日(日)午前9時~午後3時



人形納め

[ 9:00~15:00 本殿前庭特設会場 ]

受付にてお人形と引き換えに「ひとがた」(人形をかたどった紙)をお渡しします。記入場所にて「ひとがた」の裏面に所定の項目を記していただき、神職が控える「櫃」に奉納していただきます。
お納めいただいたお人形は奉鎮台に展示・陳列します(スペースの都合により、全てのお人形が陳列できない場合がございます。予めご了承ください)。神職が午前・午後と奉鎮台前にてお祓いをします。
(なお、初穂料は一抱えの量(45ℓビニール袋相当)で1件3,000円~ 納めていただきます)
第28回(2016年10月2日)のご来場者は好天にも恵まれ約8,900名、納められたお人形の数は約49,000体におよびました。

祭 典

[ 11:30~12:10 本殿 ]

人形の魂を鎮める美しくも厳かな儀式です。なお、ご参列はお人形のご持参者に限らせていただきます。(御社殿工事中につき参列者人数の 制限がありますのでご了承ください)。雅な装束の二人の巫女による神楽「浦安の舞」の奉奏は必見です。

(併催)第23回思い出人形展  平成29年10月13日(金)~10月15日(日)

[ 9:00~16:00、最終日のみ15:00 神宮社務所(入場無料) ]

感謝祭の付帯イベントとして毎年「思い出人形展」が併催されます。
この人形展に展示される人形は、これまでの「人形感謝祭」に納められた人形の中で歴史的、文化的に貴重な人形を持参された方のご了解を得て大切に保存してきたものです。
これらの人形を通して、それぞれの時代に人々が人形に託した思いやあこがれを、思い出深くなつかしく観ていただき、あらためて人形の持つ文化性を多くの人々に見直していただきたいという趣旨で開催しています。
江戸時代後期の人形から近年の人気キャラクターのぬいぐるみまで、内外の人形約1,000点が展示されます。中でも人間国宝・平田郷陽(1903-1981)作の市松人形、同じく人間国宝・鹿児島寿蔵(1898-1982)の紙塑人形、また平成24年に納められた江戸後期(約200年前)の貴重な「享保雛」一対は貴重な文化財とされています。

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