商品のお届けは年明け2021年3月以降になります。
経済産業大臣指定 伝統的工芸品「江戸節句人形」伝統工芸士 小柴 鑚穂作の兜飾り間口38cmのコンパクトサイズな収納箱飾りです。
甲冑師、小柴鑽穂作の和紙小札兜を飾り台になる収納箱と組み合わせました。
兜は色鮮やかな正絹の赤絲で縅し、鍬形には迫力ある貫前型を用いました。
収納箱に施された組子がアクセントになっています。
和紙小札兜(わしこざねかぶと)とは
「江戸甲冑」ともよばれ、主に平安、鎌倉時代の現存の国宝等を模写縮小して作られたもの。国宝の大鎧の小札には主に牛革が用いられていますが、この和紙小札シリーズの甲冑は小札に和紙をカシュー漆等で塗り固めたものを用いて再現しています。
作家プロフィール
小柴 鑚穂(こしば さんすい)昭和35年、東京生まれ。
高校卒業後、父・三代小柴暁山のもとで、江戸甲冑の製作を修行。その後、古代甲冑の復元に興味を抱き、先代加藤一冑の三男・加藤良氏に師事して、国宝大鎧の縮尺復元の技術を学びました。平成2年、小柴鑚穂を名乗り、父暁山とともに工房を設立、現在に至ります。
江戸甲冑の中堅として、今後を大いに期待される作家です。
飾付サイズ
・間口38cm
・奥行31cm
・高さ47cm
・兜サイズ:1/4
・屏風:変則三曲 木目
