商品のお届けは年明け2021年3月以降になります。
経済産業大臣指定 伝統的工芸品「江戸節句人形」伝統工芸士 加藤 鞆美作の兜飾り
加藤 鞆美作、赤絲で縅した美しい兜を金箔押し屏風と組み合わせました。
兜の頂辺の穴を飾る八幡座から流れるように施された篠垂(しのだれ)の金具が美しい、正絹赤絲縅(しょうけんあかいとおどし)の兜です。
吹返しは本鹿革を用いました。屏風は箔押の金屏風をセット。シンプルながらも美しさが引き立つ兜飾りです。
和紙小札兜(わしこざねかぶと)とは
「江戸甲冑」ともよばれ、主に平安、鎌倉時代の現存の国宝等を模写縮小して作られたもの。国宝の大鎧の小札には主に牛革が用いられていますが、この和紙小札シリーズの甲冑は小札に和紙をカシュー漆等で塗り固めたものを用いて再現しています。
紋 この商品は、櫃に家紋をお付けできます。
※商品と共にお送りする家紋表(300種限定)に記載の無い家紋はお受けできません。予めご了承ください。後日郵送《櫃家紋お届けについて》吉德提携会社へ
申込ハガキが4月25日(日)までに到着したものにつきましては、5月5日(水)までにお届けいたします。
尚、それ以降の到着分につきましては5月6日(木)以降のお届けになります。予めご了承ください。
作家プロフィール
加藤 鞆美(かとう ともみ)昭和9年、東京生まれ。
12歳の頃より、父・初代加藤一冑のもとで節句飾りの甲冑製作を学びました。
以後、父と共に古代甲冑の研究に取り組み、日本の代表的な甲冑について実証的時代考証を徹底して行い、その縮尺模造に力を注いできました。
現在、古代甲冑の精密な再現製作では、その右に出る者はないといわれ、節句飾りの鎧・兜においても本物の甲冑の姿に忠実に製作しています。
飾付サイズ
・間口60cm
・奥行35cm
・高さ52cm
・兜サイズ:1/3
・屏風:金箔押し金屏風
