初節句、ひな祭りのお祝いに雛人形はいかがでしょうか。
雛人形は、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。

有松 陽寿作 木目込人形
金彩で松を描いた衝立に、衣裳に佐賀錦織物を用いたお人形を組み合わせました。
背景と見事に調和した有松陽寿作の木目込み人形です。

作家プロフィール
有松陽寿（ありまつ　ようじゅ）1941年東京生まれ。
1961年彫刻家高村光雲門下の中野四郎氏に師事して木彫を学びました。
その技法を活かして木目込人形の原型造りを修得、独自の境地を切り拓き、1969年有松人形工房を設立。
独立後の精進により、各展示会において数々の受賞を重ねています。
現在、手作りの伝統伎から生まれるその作品は高い評価を得、通商産業大臣（当時）指定の伝統的工芸作品「江戸木目込人形」の伝統工芸士として活躍しています。


間口6
飾り付けサイズ
・間口39cm
・奥行30cm
・高さ45cm