絆(きずな)2018年版・第18号 その1

琴美のお雛様

北海道札幌市
青山 琴美(あおやま ことみ)ちゃん
(平成二十七年 十二月十八日生)


 昨年我が家に娘が誕生し、産後落ち着いてから初節句のためのお雛様を探しましたが、気に入ったお雛様には巡り合えず、今年は早々から選びに行こうと決めていました。
 展示販売前の準備中から快く対応してくださった札幌店の店長さん。どれにしようか迷いながら3度もお店に伺ってしまいましたが、毎回とても丁寧に対応して頂きました。店長さんのお雛様のお話を聞いて、たくさんある中から納得できる素敵なお雛様を購入することが出来ました。
 お人形のお顔は優しく微笑んでいて、お道具もひとつひとつ細かく作られ、ワクワクしながら飾りました。娘もお雛様に興味津々で、お道具に手を伸ばして触っていました。
 雛祭りの日はお雛様を囲んで家族で楽しい1日を過ごすことが出来ました。これからも毎年、お雛様と共に娘の成長を見守りながら、素敵な思い出をつくっていきたいと思います。(母・青山 有希 記)

家族みんなで初節句

東京都稲城市
大石 奈穂(おおいし なほ)ちゃん
(平成二十八年 五月三十日生)


平成二十八年五月三十日、我が家に待望の長女、奈穂が誕生しました。私自身、桃の節句の時に、母からお雛様を選んだエピソードをよく聞かされていたので、娘にもきちんと選んであげたいと思っていました。でも、年が明けて、色々な百貨店でお雛様を見れば見るほど、どれが良いのかわからなくなりました。そこで、せっかくだから浅草橋に行ってみようということになりました。その時に、吉德のお店は江戸最古のお雛様の店であるという話をうかがいました。その話を私は母に伝え、東京で生まれて、東京で育つ子だから、吉德のお雛様が良いのではないかという話になりました。その中で選んだのは「江都みやび」。他とは違う上品な豪華さに一目惚れしました。届いたお雛様を娘に見せるとニコニコして、気に入ってくれたようでした。
 これから娘が色々なものを見て、色々な世界を知って、色々な経験をして、大きくなっていくのが楽しみです。そんな娘と家族みんなが元気で仲良く、これから先もお節句のお祝いができればと思います。娘にはこのお雛様に守られながら、自分の選んだ道を信念もって歩んでほしいと思っています。(母・大石 彩乃 記)

100年先まで

埼玉県東松山市
金子 由依(かねこ ゆい)ちゃん
(平成二十八年 七月七日生)


 七月七日の七夕に生まれた由依(ゆい)は両家にとって初孫です。吉德さんの立姿雛人形を買ってあげたいと切に思っていたのは人形好きの寿代(ひさよ)おばあちゃんでした。
 浅草橋駅に着くと、予め目星をつけていた吉德さんの立姿雛がディスプレイされ、迎えてくれました。本店の店員さんが「こちらがオススメです」と言って下さったのも先程の立姿雛。もうこれしかないと思いました。
 丁寧な接客、配送業者のドライバーさんへのきめ細やかな気配り、厳重な梱包、お人形が届くまでもパーフェクトな対応でした。
 由依をそっと見守ってくれている優しい眼差し、凛として美しく華のある佇まいは、100年先まで飾ってあげたい気持ちになります。
 吉徳さんの様な、人、モノを大切にする子に育って欲しいと願っています。(母・金子 美保 配)

「涼葉の初節句に寄せて」

埼玉県さいたま市
浅野 涼葉(あさの すずは)ちゃん
(平成二十八年 八月三十一日生)


 義母からお雛様を見に行く誘いを受けた時、飾る場所が限られることもあって、二の足を踏んだ私。見るだけ…と、夫の初節句でもお世話になったという、吉德さんへ伺いました。お店に入り、ずらりと並ぶ美しいお雛様の数々に圧倒され右往左往していると、それまで無関心そうにしていた夫が「これは?」と一言。目を向けると、そこには、コンパクトながら、きちんと作りこまれた親王飾り。見るだけ、の予定はどこへやら!お雛様の優しくすっきりとしたお顔立ちと、古典的色彩かつどこかモダンなお飾りに、すぐに心を奪われました。
 そして、晴れて我が家にもお雛様がやってきたのです。娘がお昼寝をしている間にそっと箱を開け、お人形やお雛道具を飾っていると、改めてその精巧な作りに感動し、この立派なお雛様が娘の許に来てくれた喜びを感じました。
 初節句も無事に終わり、また来春。娘と一緒に飾り、お雛様に成長した姿をみせられる日が今から待ち遠しいです。(母・浅野 由理 記)

雛子のお雛様

神奈川県大和市
柴田 雛子(しばた ひなこ)ちゃん
(平成二十八年 九月二十一日生)


 平成28年9月21日、待望の女の子を出産しました。名前は夫と7歳の長男、私の三人で、たくさん話し合い、お雛様のように愛らしく、みんなから大切に思われる女の子に育ってほしいという願いから「雛子」と名付けました。そのため、我が家にとって、雛子のお雛様には特別な思いがありました。
 新年を迎え、長男の五月人形の時と同様、祖父母とともに浅草橋の吉德本店へ行きました。店内はどの階にも、大切な子供のためにお雛様を選びに来ている家族の笑顔が溢れていて、お店の中にいるだけで幸せな気分になりました。
 お顔の優しいお雛様、お着物の素敵なお雛様など、とても魅力的なお雛様がたくさんあったのですが、我が家では凛とした表情の中にも、優しさが感じられるお雛様を選びました。
 このような素晴らしいお雛様に出会わせてくれた祖父母に感謝の気持ちでいっぱいです。これから毎年、お雛様とともに、雛子の成長する姿を見られるのが今からとても楽しみです。(母・柴田 直子 記)

お雛様にこめた願い

東京都葛飾区
山田 真央(やまだ まお)ちゃん
(平成二十八年 十一月十四日生)


 平成二十八年十一月十四日に、待望の女の子が我が家に誕生しました。名前は「真央」。いつもたくさんの人が周りにいて愛情を注いでくれるようにと、私が名付けました。兄の祥を妊娠していたときから考えていた名前です。幸せの中心に居るのが真央です。
 そんな真央を守ってくれるお雛様をじっくり選びたいと、平日に浅草橋へ足を運びました。私をずっと今でも守ってくれている雛人形は祖母が手作りしてくれたものです。その雛人形をイメージしながらお店の中をぐるぐるとまわり、一目見て気に入ったのが今回真央に選んだ「樋泉円さん」の雛人形です。優しい顔立ちでほほえむ姫…「きっと真央を幸せにしてくれる」と思えました。
 私の両親が買ってくれた雛人形、「結婚しても持たせて、ずっと守ってもらおう」と母と顔を見合わせました。願いをこめて…
 「一生災いがふりかかりませんように」
 「健康で美しい女性に育ち、幸せになりますように」
素敵な出会いをありがとうございました。(母・山田 まみ 記)