吉徳ひな祭俳句賞

    【「吉徳ひな祭俳句賞」歴代の入賞作品一覧 】

    吉徳ひな祭俳句賞(第30回) 2014年入賞作品


    第30回「吉徳ひな祭俳句賞」は、おかげさまで応募総数4,882句の投句をいただ きました。
    この中から、一般の部12作品、ジュニアの部12作品を選者・黒田杏子(くろだももこ)先生によって選句させていただきここに発表させていただきます。

    【選者吟】

    • 雛店の 三百年の 十二代
    • 寂庵に 句座ありしこと 雛の間も
    • 産土の 本郷へ越す 雛を連れ

      黒田 杏子

    一般の部  入賞12作品・応募総数2,079句 (敬 称 略)

    【最優秀賞】

    • 園児らの 白きくつした 雛の会

      前田 千文 (四四歳 主婦)沖縄県中頭郡

    【一席】

    • 年毎に 増やす思ひ出 雛飾る

      宮永 麻子(七一歳 主婦)京都府京都市

    【二席】

    • 津波禍に 耐へてひひなの 和み顔

      下田 久美(七二歳 主婦)宮城県気仙沼市

    • 雛人形 生まれて最初の プレゼント

      石原 優美(十六歳 高一)東京都・日本橋女学館高等学校

    【三席】

    • わが妻に そっと贈らう 雛あられ

      大日方 英樹(四五歳 会社員)新潟県新潟市

    • 桃の香の 向こうの未来 雛まつり

      石神 由美子(五二歳 主婦)北海道札幌市

    • てのひらの 雛古りにけり 吾も亦

      堺 隆(七五歳 無職)北海道札幌市

    【四席】

    • 避難所に 座して貴とし 雛一対

      森山 勉(七七歳 農業)新潟県燕市

    • おひなの眼 私の未来 語ってる

      砂山 明日香(十六歳 高一)東京都・日本橋女学館高等学校

    • たましいの 夜明けと思ふ 雛飾る

      吉田 美津江(八十歳 無職)群馬県みどり市

    • 特養や この日のおやつ ひなあられ

      杉本 正太郎(八三歳 無職)東京都豊島区

    • 茅葺きの 雪かすかなり 雛の家

      千吉良 岳(五一歳 中学校教員)青森県むつ市

    ジュニアの部 入賞12作品・応募総数2,803句(敬称略)

    【最優秀賞】

    • ひな祭り みんなの成長 いのります

      宮崎 留維(小三)東京都・葛飾区立幸田小学校

    【一席】

    • おひな様 かざらなくても 母がいる

      森本 万結(小五)兵庫県・篠山市立大山小学校

    【二席】

    • 折り紙の お雛様にも 美しさ

      今井 健(中二)埼玉県・小川町立欅台中学校

    • 幸せと さけびたくなる おひな様

      西井 蒼天(小四)兵庫県・篠山市立大山小学校

    【三席】

    • ひな人形 どんな時でも 笑ってる

      桜井 愛佳(小五)長野県・飯田市立竜丘小学校

    • 妹と 同じえがおの おひなさま

      中村 亮翔(小五)兵庫県・篠山市立城北畑小学校

    • ひなまつり えがおいっぱい たのしむぞ

      さとう ゆうか(小一)東京都・葛飾区立幸田小学校

    【四席】

    • 笛の音に 扉を開け たひな祭

      伊藤 彩乃(中三)埼玉県・川越市立福原中学校

    • 木箱あけ ほほえむ妹 雛のよう

      中里 咲季(中三)東京都・江東区立深川第四中学校

    • おひなさま やさしい顔の お友だち

      田本 葵(小二)愛媛県・八幡浜市立松蔭小学校

    • ひな祭り この時期家は かがやいてる

      小林 美玲(中一)福岡県・北九州市立大谷中学校

    • お雛様 見据える先は 私の未来

      山口 菜摘(中三)東京都・日本橋女学館中学校

    黒田杏子先生 総評(直筆)

     
     
     
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