吉徳ひな祭俳句賞

吉徳ひな祭俳句賞 2021年入賞作品

第三十七回「吉徳ひな祭俳句賞」は、おかげさまで応募総数4,383句の投句をいただきました。
この中から「一般の部 13作品」「ジュニアの部 11作品」の計24作品を、選者・黒田 杏子(くろだ ももこ)先生により選句させていただき、ここに発表させていただきます。

今回は黒田先生のご意向により 例年と異なり「一般の部 12→13作品」「ジュニアの部 12→11作品」にて選句させて頂きました。ご了承のほど お願い申し上げます。

【第三十七回「吉徳ひな祭俳句賞」入賞作品一覧の PDFはこちら

なお、入賞作品24作品(選評付き)及び選者吟3作の「吉徳ひな祭俳句賞入賞作品展」を1月23日(土)~3月3日(水)の間、当社 浅草橋本店3階特設会場にて開催いたします。皆様のご来場をお待ちしております。

【選者吟】

  • 奈良ホテルにて選びきし立雛
  • 選句して小学生の雛の句
  • 東京三月炎ゆる人炎ゆる雛

    黒田 杏子

一般の部 入賞13作品・応募総数1,930句(敬称略)

【最優秀賞】

  • 膝そろへ雛見上ぐる姉妹

    森山 恵(五五歳 翻訳家)東京都豊島区

【一席】

  • 祈りこめ災禍の国に雛飾る

    和田 千明(六十七歳 無職)和歌山県東牟婁郡

【二席】

  • 手を振りし少女のわれや流し雛

    毬矢 まりえ(五十六歳 翻訳・評論家)東京都豊島区

  • あどけなき開戦年のわが雛

    片瀬 敬子(八十歳)神奈川県横浜市

【三席】

  • りゅうぐうの砂や地球に雛飾る

    鍬田 美奈子(六八歳 主婦)熊本県熊本市

  • お雛様あなたも母の忘れ形見

    田村 梓月(十七歳 高校二年)東京都・品川翔英高等学校

  • 飾る度雛に似てると祖母が言う

    河野 愛実(十七歳 高校二年)東京都・開智日本橋学園高等学校

【四席】

  • 嫁がせて大和に飾る姉妹雛

    杉田 百合代(七十一歳 パート保育士)奈良県奈良市

  • ささやかな雛を飾る古稀の春

    安達 美和子(六十九歳 主婦)東京都目黒区

  • 胸の奥秘めし願いをひなに告ぐ

    焼山 美羽(十六歳 高校二年)東京都・開智日本橋学園高等学校

  • ぬるま湯で面拭きやる古雛

    近藤 国法(七十九歳 無職)宮城県日南市

  • 雛様の視線を集め茶の稽古

    久田 幹子(五十五歳 主婦)神奈川県川崎市

  • 桟俵花桃添えて流し雛

    生田 理来(高校一年)東京都・武蔵野大学付属千代田高等学院


ジュニアの部 入賞11作品・応募総数2,453句(敬称略)

【最優秀賞】

  • ひなの間でねむった夢はあったかい

    河辺 春(小学四年)京都府京都市

【一席】

  • 雛人形飾る我が家にわく歓喜

    小林 結菜(中学三年)青森県・むつ市立大湊中学校

【二席】

  • ぼんぼりの光で心が暖かい

    佐藤 由渚(小学六年)東京都・葛飾区立幸田小学校

  • 祖父母の家久しぶりだねひな人形

    山本 夏帆(中学二年)東京都・品川翔英中学校

【三席】

  • おひなさままもってくれてありがとう

    まつむら しの(小学一年)東京都・葛飾区立幸田小学校

  • 年に一度みんなが輝くひなまつり

    小門 七海(中学一年)東京都・練馬区立開進中学校

  • 町じゅうの心落ち着くひな祭り

    辻󠄀 澪乃(中学一年)青森県・むつ市立大湊中学校

【四席】

  • ひなまつり見るたびみんな元気でる

    下村 幸菜(小学五年)東京都・葛飾区立幸田小学校

  • 和室にて父組み立てるひな人形

    北垣内 琉晟(中学二年)奈良県・五條市立五條東中学校

  • ひな人形飾る前からわくわくだ

    齊藤 華子(中学一年)東京都・開智日本橋学園中学校

  • ひな人形家族みんなでおどりだす

    松本 里心(小学四年)東京都・江戸川区立南篠崎小学校


黒田 杏子 先生 総評(直筆)

 
 
【「吉徳ひな祭俳句賞」歴代の入賞作品一覧 】

  • 吉徳の歴史
  • 日米親善人形
  • 節句人形の飾り方・しまい方
  • 吉徳ひな祭俳句賞
  • 吉徳これくしょん