商品のお届けは2026年3月以降になります。
初節句、端午の節句のお祝いに五月人形はいかがでしょうか。
五月人形は、男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。
木目の美しい屏風や収納箱に合わせた、和紙小札兜収納箱飾りです。
和紙小札兜(わしこざねかぶと)とは
「江戸甲冑」ともよばれる和紙小札の甲冑を手がける作家は、主に平安、鎌倉時代の現存の国宝等に指定されている甲冑を模写縮小し制作しています。
国宝の大鎧の小札には主に牛革が用いられていますが、縮小して作る時、牛革では作りづらいため、同じ雰囲気に見えるように和紙をカシュー漆等で塗り固めたものを小札に用いて再現しています。それぞれの作家により作風は様々ですが、素材的にはほぼ同じものを使用しています。
【飾り付けサイズ】間口40×奥行28×高さ44(㎝)
★おすすめポイント★
■経済産業大臣指定 伝統的工芸品「江戸節句人形」伝統工芸士小柴鑚穂作の兜収納箱飾り。
■和紙小札正絹灰裾濃縅(はいすそごおどし)1/4兜。
※裾後縅とは、小札を通す紐の色が上段から下段へだんだんと濃くなっていく縅し方の事。
■兜の小札には、和紙をカシュー漆等で塗り固めたものを用いて再現しています。
■間口40㎝とコンパクトながらも美しい兜を用いた収納箱飾り。
■衝立式屏風、収納箱には「藤」の花を丸文で描きました。
■収納箱は引き戸式タイプ。
■洋間でも和室でも飾る場所を選ばない小柴鑚穂作の兜収納箱飾り
■オンラインご購入特典:お名前旗・陣羽織・お手入れセット付
作家プロフィール
小柴 鑚穂(こしば さんすい)昭和35年、東京生まれ。
高校卒業後、父・三代小柴暁山のもとで、江戸甲冑の製作を修業。その後、古代甲冑の復元に興味を抱き、先代加藤一冑の三男・加藤良氏に師事して、国宝大鎧の縮尺復元の技術を学びました。平成2年、小柴鑚穂を名乗り、父暁山とともに工房を設立、現在に至ります。
作風は、あくまで古代甲冑の模写を基本としながら、鹿革部分には印伝を用い、また縅絲にも独自の工夫を加味するなど江戸甲冑の中堅として、今後を大いに期待される作家です。
別売りの毛氈・名前旗を使用するとより華やかにお飾りいただけます。
また、大切な五月人形を安心してお守りするための修理代補償サービス「トイワイド友の会」へのご入会もおすすめしています。
お子様の成長とともに、大切な節句人形を長く楽しんでいただけるよう、さまざまな破損や災害に対応する充実した補償内容をご用意しております。
※ご入会は、当社オンラインショップで五月人形と同時購入(同カート内での購入)が原則となります。
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