初節句、ひな祭りのお祝いに雛人形はいかがでしょうか。
雛人形は、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。
女性作家 柴田家千代作の雛人形
小さいながらも生地に厚みを持たせ柄を立体的にもたせたジャガード織の正絹衣裳をしっかりと着せ付けたお人形。
上品で高級感があり、そして二世 家千代の見事な技が光ります。
温もりのある白塗り屏風には、加賀蒔絵で描かれた花々が咲き誇っています。
小さいサイズながらも、華やかさ溢れる優雅な親王飾りです。
作家プロフィール
二世 柴田 家千代(しばた やちよ)1958年、名古屋生まれ。
名古屋造形短期大学を卒業後、フランス人形デザイナーの実母のもとで人形製作活動に入り、フランス人形や五月人形の企画・製作等、人形の世界の奥深さを研究するため、様々な分野で研鑽努力を重ねました。
その後、雛人形師・初世柴田家千代のもとで雛人形の製作技術を学び、色彩や作りにこだわった「古典のおひな様・家千代ワールド」を継承し、2005年、二世柴田家千代を襲名。
間口6
飾り付けサイズ
・間口55cm
・奥行33cm
・高さ26cm
・人形サイズ:親王(男雛・女雛):柳
・屏風:華紋文様
・お道具:白木に花の行器
別売りの三人官女や毛氈を使用するとより華やかにお飾りいただけます。