絆(きずな)2019年版・第19号 その2

家族で祝った初節句

神奈川県川崎市
小川 夢乃(おがわ ゆめの)ちゃん
(平成二十九年 五月十日生)


昨年、我が家に女の子が誕生しました。名前は「夢乃」。第一子ということもあり、お宮参りやお食い初めは盛大にお祝いしたので、初節句もしっかりと行いたいと考えていました。
そして今年の元旦、私の実家に家族が集まった時、おめでたい日だから雛人形を見に行こう!ということに。私の祖母も来ていたので家族四世代で吉德さんに伺いました。雛人形に関して無知だった私は、店員さんを質問攻めにしてしまいましたが、全て丁寧に対応していただけました。店内には沢山のお雛様が飾ってあり目移りする中、ひときわ素敵なお顔立ちのお雛様が目に留まりました。そのお雛様のテーマは「かわいい小さな夢とやさしい大きな愛を花ひいな」。まるで私たち母娘の名前をもじった様で、運命を感じ購入しました。
雛祭り当日は両家が集まりお祝いしました。いつもは動きたがりで落ち着きのない娘ですが、この日は主役らしくお雛様の前でちょこんとお座り。満足そうな顔をしているのを見て、素晴らしいお雛様に出会えたなと幸せな気持ちになりました。これから毎年、成長していく娘と共に家族みんなでお祝いしていきたいです。
(母・小川 愛理 記)

ゆなの初節句

千葉県柏市
八田 結愛(はった ゆな)ちゃん
(平成二十九年 五月二十一日生)


二〇一七年五月二十一日、何年も何年も待ち望んでいた第二子結愛(ゆな)が生まれました。なんと、予定日通りの誕生に家族で驚き、喜びました。
お正月明け、お兄ちゃんの兜を購入したモラージュ柏の吉德さんへ向かいました。お雛様は出し入れの楽なケース入りにしようと出産前から決めていたのでケース入りを見た後、一応他のタイプもと思い、見せてもらったところ、お兄ちゃんの兜と同じ収納飾りの中に素敵なお雛様を見つけてしまいました。ケース飾りに比べて大きく立派なお雛様。これなら一生ゆなを守ってくれるわ、ということで収納飾りに変更です。ひな祭り当日はお雛様を眺めながら家族でお祝い、ゆなもお兄ちゃんもお雛様がとってもお気に入りです。来年はゆなも一緒に飾り付けが出来るかな?今から楽しみです。
今回も吉德さんにはいろいろ相談にのって頂き、楽しみながらお雛様選びができたことに感謝いたします。
(母・八田 千恵子 記)

娘の成長と共に

千葉県船橋市
繁田 彩羽(しげた いろは)ちゃん
(平成二十九年 六月七日生)


平成二十九年六月七日、娘の彩羽が誕生しました。自由に伸び伸び成長するようにと、私たちでつけた名前です。そんな娘の桃の節句の為、祖母と一緒に雛人形を探しに行きました。結局その日は決めることが出来ませんでしたが、どうしても吉德の雛人形が気になっていた私は、その日のうちに旦那に相談し、週末にもう一度見に行くことにしました。
吉德の方に一つ一つ丁寧に説明していただきながら見て回っていたら、「おすすめしたいものがあります」と案内されました。衣裳の柄、色、お顔、屏風のすべてが好み。即決でした。旦那も祖母も気に入り、大満足でした。後日、雛人形が届き、飾り方のDVDや、お手入れセットなども一緒に入っていて本当に助かりました。娘が大きくなったら、毎年一緒に飾りたいと思います。今から楽しみです。
吉德さんのおかげでとても素敵な初節句のお祝いをする事ができました。本当にありがとうございました。
(母・繁田 由佳 記)

娘の笑顔とお雛様

東京都稲城市
小川 美翠(おがわ みどり)ちゃん
(平成二十九年 六月二十八日生)


東京としては珍しく雪景色が続いた一月の末、我が家に初めてのお雛様を迎えることが出来ました。今回、浅草橋本店の数ある中からご縁をいただいたのは、小出松寿作の気品溢れるお雛様。優しいお顔はもちろん、毛氈の赤に映える美しいグラデーションの御衣裳、細部まで丁寧に作りこまれた御飾りの数々に、親族一同、感嘆の声しかありませんでした。我が家にパッと春が訪れた瞬間でした。
初めてお雛様を目にした娘は、目を真ん丸にして、しばし見つめた後、図らずもにっこり笑顔を見せてくれました。来年になれば、この笑顔に加えて、拙くも愛らしい言葉で自分のお雛様を可愛がってくれることでしょう。
思えば三十数年前、私も吉德様で雛人形を誂えていただきました。立派な七段飾りのお雛様を飾るのは、毎年、家族総出の大仕事でしたが、子どもながらに誇らしく、わくわくした気持ちになったものです。まだ物心も付かない娘ですが、これから毎年、このお雛様に見守られながら健やかに成長することを願ってやみません。
最後になりましたが、素敵なお雛様を作って下さった工房の皆様、最後まで親切丁寧に相談にのっていただきました浅草橋本店の皆様に、心より御礼申し上げます。

乙葉を想って

神奈川県相模原市
牛嶋 乙葉(うしじま おとは)ちゃん
(平成二十七年 四月二十七日生)


平成二十九年九月、小さく可愛い女の子を出産しました。乙女座にちなんで「乙葉」と名付けました。娘と過ごす毎日は新鮮で、とても幸せで…ただ、初めての育児は戸惑うことも多かったです。雛人形選びももちろん初めてで、一口に雛人形と言っても無数にあることに驚きました。屏風、衣裳、そして「お顔」一つひとつに違った個性があるんですね。娘を災いから守り、幸せを運んでくれるお雛様、きちんと選んであげたいと強く思いました。
あちこちお店を回りましたが、なかなか気に入ったものに出会えず、半ば投げやりになっていた私に母が「あなたのお雛様を選んだ時、私もすごく迷ったのよ。気が済むまで付き合うわ」と言ってくれました。毎年父が飾ってくれる私のお雛様。私のために沢山悩んで選んでくれたことを初めて知りました。
雪が降る中、母と一緒に車で一時間程、やっとやっと出会えたのが、優しいお顔でほんわかとした表情のお雛様でした。
お店の方もとても親切で、何よりお人形をとても丁寧に大切に扱っているのが印象的でした。一生懸命選んだお雛様は、自宅に飾るとより一層思い入れが強くなり、毎日ぼんぼりに灯りをつけ優しいお顔を眺めていました。桜模様の屏風は私と同じものを選びました。素敵なお雛様に出会わせてくれたこと、両親の思いに気づかせてくれたこと、吉德さんには本当に感謝しています。来年はこんなお話をしながら、娘と一緒に楽しく飾りつけたいと思っています。
(母・牛嶋 あゆみ 記)