マントをなびかせ、刀を手に困難に立ち向かう強い姿をあらわした鎧着大将です。
凛とした中にも可愛らしさを覗かせるお顔は、吉德だけのオリジナル頭です。
二曲の屏風は龍の金具を用い、飾り台は黒木目の波型を用いました。
作家プロフィール
清村好英(きよむらよしひで)昭和25年、愛知県名古屋市生まれ。
人形師である父・清村好洋に師事し木彫、胡粉、彫金、着せ付け、結髪等の技術を継承しています。
昭和52年、中部節句品工業組合のコンクールで「葵上」が通産局長賞を受賞。以後も多数の受賞を重ねています。
飾付サイズ
・間口:43cm
・奥行:30cm
・高さ:44cm
・屏風:二曲黒木目龍の金具付
