初節句、ひな祭りのお祝いに雛人形はいかがでしょうか。
雛人形は、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。

京雛作家　安藤 桂甫作の雛人形
「京都府伝統産業優秀技術者」の表彰を受けた安藤桂甫による京雛親王飾りです。
男雛の正絹衣裳は天皇陛下のみが着用される黄櫨染桐竹鳳凰文の装束を参考に着せ付けました。
また輪島沈金彫りを施したお道具とを組み合わせ高級感を演出いたしました。
箔押しの六曲二双の金屏風が、格調高いお人形をより一層引き立てる、安藤桂甫作の親王飾りです。

作家プロフィール
三代目 安藤 桂甫（あんどうけいほ）
大学在学中より初代 安藤 桂甫より手ほどきを受け、以後京雛の伝統技術を継承し研鑽を重ね、京都を代表する重鎮としてゆるぎない地位を確立し活躍を続けています。
平成13年に「現代の名工」（我が国最高水準の技能を有し、卓越した技能者にのみ与えられる賞）として厚生労働大臣より表彰され、さらに、令和2年に瑞宝単光章を拝受しています。


間口9
飾り付けサイズ
・間口150cm
・奥行90cm
・高さ54cm

・人形サイズ:親王(男雛・女雛):京七番
・屏風:六曲二双 箔押金屏風
・お道具:輪島沈金彫り

別売りの三人官女や毛氈を使用するとより華やかにお飾りいただけます。